鉱山大同窓会
■開催期日、天気、気温
2020年11月23日(月) 曇り 4℃
■事業名
鉱山大同窓会
■活動内容
今日は鉱山大同窓会が行われました。
今回は、街道さんを講師にお迎えし、『「川又温泉」のあったころ」と題してご講演いただきました。
「川又温泉」になる前から、クスリアフプカルシと呼ばれ、薬湯として大切な場所だったこと、「川又温泉」として50年くらい営業していたこと、街道さんが教員時代学生たちと調べてインタビューにまとめたお話をお伺いしました。
また、鉱山地区のアイヌ語地名からわかることなどもプラスされ、「川又温泉」を題材にして、時間的なこと、空間的なこと、そして鳥の目になって、登別の郷土史の観点から興味深いお話をお伺いしました。
午後からは、ふぉれすと鉱山のまわりの歴史の名残をたどりながらの散策をしました。昭和25年当時の地図を片手に、軌道跡、馬頭観音、銀座通り、講演会でお話しいただいたアイヌ語地名「レウンケハッタル」「ペナウンペトコピ」を歩き、当時の思い出話をしながら鉱山の歴史に思いを馳せた時間となりました。
■参加人数
13名(大13)
■活動場所
ホール、馬頭山、銀座通り、げんちゃん河原
■講師
街道重昭さん(登別郷土文化研究会、登別野辺歩きの会)
■スタッフ
遠藤
■タイムスケジュール
10:30~12:00 講演会「川又温泉」のあったころ
13:00~14:00 歴史をたどる散策
■報告者(コメント)
遠藤
■報告者(写真)
遠藤