[活動報告]ながぐつレンジャー「巣箱調査と観察記録」
■開催期日、天気、気温
2020年9月6日(日) 曇り 24℃
■事業名
ながぐつレンジャー「巣箱調査と観察記録」
■活動内容
今日のながぐつレンジャーは「巣箱調査と観察記録」です。少し雨が気になりましたが、活動がはじまると雨があがりました。
ながぐつレンジャーでは、毎年巣箱をつくって、鉱山の森にかけています。どうして、鉱山の森に巣箱が必要なのか、巣箱の役割について学んだあとに、調査へ出かけました。
巣箱がどんな環境に設置されているか、巣箱の中にはどんなものが入っているか、生き物が使った痕跡があるか、など、実際に巣箱をのぞいて調べました。
なかには、何も入っていなかったり、コケや白い毛が入っていたり、木を細かくさいたものがたくさん入っていたり。どんな生き物が、なんのために使ったのか?考えながら、観察した内容を記録していきました。
巣箱調査をして森を歩いていると、キツツキが穴をあけてできた樹洞(じゅどう)や枝が落ちて自然にできた樹洞(じゅどう)も発見!クマゲラという大きなキツツキがありを食べるために開けた穴も見つけました。
ふぉれすと鉱山に帰ってきてから、それぞれ調査内容をまとめました。
ながぐつレンジャーがつくってかけた巣箱は、6個中4個、野鳥や動物によって利用されていました。
巣材には、コケや綿、木の皮が使われていました。写真や巣材を貼って、完成した観察記録を発表しました。
来月のながぐつレンジャーは、「落ち葉集めと薪割り」です。
■参加人数
18名(小18)
■活動場所
遊歩道、ホール
■チーム名、チームスタッフ(敬称略)
ながぐつレンジャー:L野上た、今井、乾き、かめ岡、谷川よ、山崎さ
■ボランティアスタッフ(敬称略)
櫻井、山崎ひ
■スタッフ
遠藤
■タイムスケジュール
10:00~12:00
■報告者(コメント)
遠藤
■報告者(写真)
乾き、かめ岡、櫻井、谷川よ、山崎さ、山崎ひ、遠藤