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ながぐつレンジャー「鉱山の歴史・鉱石調査」

■開催期日、天気、気温
2024年10月6日(日)、晴れ、20℃ 

■事業名/ボランティアチーム活動名
ながぐつレンジャー「鉱山の歴史・鉱石調査」

■活動内容
今日のながぐつレンジャーは、午前は鉱山の歴史について楽しく学び、午後から鉱石を探しました。
午前中は遊びながら学べる鉱石探しゲームと馬鉄リレーを行いました。
鉱石探しゲームは昔ここに鉱山があることを見つけた人のように、鉱石探知機(ビーコン)と地図を使って、隠されている鉱石カード(歴史の写真やヒントが書かれている)を探すゲームです。
低学年には地図、高学年にいは鉱石探知機(ビーコン)をわたし、鉱石探しスタート!班で活動し協力しあいながら探します。
見つけてきた鉱石カードはみんなの前で発表してもらい、鉱山の歴史を知れる内容になっているので、発表後はスタッフが鉱山の歴史について説明しました。
鉱石カードの内容には、昔の今の写真と違い、馬鉄で鉱石を運んでいた、鉱石は精錬所で精錬していたなどがありました。
その後馬鉄リレーというゲームを行いました、馬鉄のことは先程紹介していたので、実際に馬になって鉱石を運ぼう!ということで、鉱石に見立てたボールを、鉱山(ボールが散らばっている場所)から5個ソリに入れて戻り、精錬所(カゴ)に入れるというゲームをしました。1回目の集めたボールを数える前に、鉱石にはずりという精錬しても価値がない鉱石というものがあると説明し、実はみんなが拾ってきているボールにもずりが入っていて、印がついいてるボールはずりですので選んで分けてもらいました。すると、数が一気に減り、みんな驚き、2回目はなるべくずりをとらずに持ってこようと作戦を立てておこない盛り上がりました。
午前は、2つのゲームを通して鉱山の歴史について知ってもらいました。
お昼休憩を挟み午後の活動です。
午後は鉱石探しに出かけます、低学年と高学年に分かれ活動しました。
鉱石の解説やセーフティートークを済ませて、低学年は近場のずり捨て場、高学年は少し遠いずり捨て場に移動し活動しました。
ハンマーを使って鉱石を割り探していきます、高学年は低学年よりをレベルアップした活動として、石ノミという石を割るノミとハンマーをつかい、普段割れない大きい鉱石を割ってみる体験をしました。
交代交代で石ノミを叩きますが結構固く苦戦しましたが、割ってみるととても鉱石が多く入っているものを見つけ大喜び、鉱石はオッケーマークに入る1個というお約束があるので、みんなで細かく割って持ち帰りました。
最後は振り返りをし、鉱石探しが楽しかった、難しかった、鉱山は昔は気が少なかったけど今は森になっている、などの意見が出てしっかり覚えているひともいてびっくりです。
ながぐつレンジャーとして、活動している場所の歴史を知るということはとても大事です。みんなが少しでも鉱山の歴史について詳しくなってくれているといいなと思います。

■活動場所
グラウンド、食堂、ずり捨て場、うずら山

■参加人数
27名

■チーム名、チームスタッフ(敬称略)
ながレンチーム:今井、山崎
親方見習い:辻山と

■ボランティアスタッフ(敬称略)
大橋ゆ、三船あ

■スタッフ
櫻井

■タイムスケジュール
10:00~15:00

■報告者(コメント)
櫻井

■報告者(写真)
山﨑、辻山と、櫻井

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