川又温泉

kawamata onsen

3回の渡渉があります。

川と並行に伸びる道を歩きます。途中、崩れや崖となっているポイントもあります。十分注意してください。

常に分岐があります。カラマツひろば(駐車地点)からは、800mの距離です。道迷いには十分注意してください。

川又温泉は、明治 41 年、川又兵吉の発見で誕生した。

昭和 7 年に湯治用の宿舎が建てられ、その効能を知った湯治客は一週間分程の食料を背負って、訪れていたとされている。 地形的に山間部であったため、ごく少数の湯治客の間だけに知られていた。
一方で、川又兵吉の発見される前からこの温泉は、アイヌ民族に活用されていたとされ、アイヌ語で、「クスリアフプカルシ(薬湯をよくもらうところ)」と呼ばれていた。

自然湧出で無色、無味でph8.9 のアルカリ性
泉質は、石膏硫化水素泉(現在:含硫黄-カルシウム硫酸塩泉)
効能としては、鎮静効果があり、消化器障害、神経疾患、皮膚病に効果があるとしている。また、三代目川又輝光によると、飲用を伴せると一層効果があるとのことであった。

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