鉱山町ハープソン

■開催期日、天気、気温
2021年5月4日(火)晴れ　13℃　

■事業名
鉱山町ハープソン

■活動内容
今日は、いいお天気の中、鉱山町ハープソンが行われました。
鉱山町ハープソンとは、鉱山地区にすむ両生類・は虫類をみつけ、どんな種類がいるかを調べる調査です。
網と入れ物を持って、まずは精錬所の河原へ向かいました。ヤナギの葉はどんどん色濃くなり、エゾヤマザクラ、カツラの花で春紅葉が彩りよく山を染め始めています。途中、メジロやウグイスなどの野鳥たちも観察しながら、林道に入り、慎重には虫類を探しながら歩いていきました。
すると、参加者の方から「いた！」の声が上がり、捕まえてみると、ニホンカナヘビでした！尾の先が自切している成体です。
精錬所の河原では他に1個体とヘビの抜け殻を見つけました。
次にそこの池での調査です。池のはじっこにかたまっていたオタマジャクシはエゾアカガエルの幼生、他に、エゾサンショウウオのたまごも見つけましたが、こちらはまだ孵化していませんでした。
今回のデータは、ふぉれすと鉱山の貴重なデータになります！

■参加人数　
10名（大7小1幼2）

■活動場所
精錬所の河原、そこの池

■ボランティアスタッフ（敬称略）
佐々木め、佐々木は

■スタッフ
白石、遠藤

■タイムスケジュール
10：00～12：00

■報告者（コメント）
遠藤

■報告者（写真）
白石、遠藤