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登別市立青葉小学校5年生活動サポート2日目

■開催期日、天気、気温
2021年2月5日(金曜日) 雪 -6℃ 

■事業名
登別市立青葉小学校5年生活動サポート2日目

■活動内容
青葉小学校2日目の活動は、昨日のアニマルトラッキングと雪の性質の活動をグループ入れ替えで行いました。雪の性質についての活動の雪積み競争では、昨日より雪がサラサラでしたが、
かたまりを利用して頂点を高くしたり、美しい三角形の雪山をつくったり様々な雪積みが見られました。そり滑り競争では、どれだけ遠くまで滑れるかを競いましたが
いつのまにかいろいろなコースを開拓し、みなさんとても楽しそうでした。最後は、雪の造形遊びです。下に下に深く掘ったかまくらや、ウサギの雪像、雪の山を利用して作った
記念撮影ができる家や、きれいな雪ダルマつきの巨大かまくらなど、個性豊かな作品が並び、グループ発表毎に歓声があがりました。どの活動もグループで協力し合ったり、助け合ったりする場面が見られました。
アニマルトラッキングでは、まず双眼鏡の見方を練習して、冬の森へ出かけました。動物の足跡を発見して雪原を歩いていくと、蹄のあとが。図鑑で調べるとエゾシカの足跡でした。そのまわりを観察してみると、の他に糞や角とぎ跡も発見しました。さらに森の奥へ出かけ、テンの足跡もみつけました。
ケヤマハンノキの実をついばむハシブトガラ、その他にコゲラ、ゴジュウカラも発見!発見のあとは、森の中でおしりすべりを満喫してきました。
午後からは、この2日間のまとめの活動です。それぞれに学んできたことで不思議に思ったことの質問タイムを設けました。
「鉱山の森の中での大型の動物は?」「どうしてシカのメスには角がないの?」など、みなさん興味津々に自然のこと、生きもののことを質問していました。
この2日間の発見や体験を、学校に持ち帰って、学びを深めていただけたらうれしいです。

■参加人数 
43名(大人5名小学生38名)

■活動場所
グラウンド、精錬所の河原

■スタッフ
遠藤、市村、眞屋

■タイムスケジュール
10:00~11:30 アニマルトラッキング/雪の性質
13:30~14:00 質問タイム

■報告者(コメント)
遠藤、市村

■報告者(写真)
遠藤、眞屋

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