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鉱山町ハープソン

■開催期日、天気、気温
2025年5月5日(月)、晴れ、15℃ 

■事業名/ボランティアチーム活動名
鉱山町ハープソン

■活動内容
とても良い天気のこどもの日。今日は鉱山町ハープソンを行いました。ハープソンとは、「ハープウォッチング」と、マラソンとを合成して作られた造語で、北海道爬虫類両棲類研究会が名付けました。この鉱山町ハープソンでは、鉱山町に生息する両生類、は虫類を調査し、ハープソンに参加しています。

鉱山町で確認されている両生類、は虫類を学んだ後に、まずは池に向かいました。エゾアカガエルの卵塊と幼生(おたまじゃくし)、エゾサンショウウオの卵嚢を確認しました。そして、林道を歩きながら、は虫類を探しました。落ち葉をそっとめくったり、石をはぐったりと、みなさん真剣です。そんな中、河原では、日向ぼっこをするアオダイショウを発見!河原を移動するアオダイショウをみんなでそっと観察しました。また、ニホンカナヘビも4個体発見しました。1個体は、尾が短く少し大きめ、他3個体は、少し小さく、昨年に生まれた個体と思われます。道中、ニホンアマガエルの声と思われる声も聞こえました(確認中)。今日確認した種類は、両生類2種(もしかしたら3種)、は虫類2種でした。ネイチャーセンターの貴重なデータとして活用します!

■活動場所
精錬所の河原

■参加人数
31名

■ボランティアスタッフ(敬称略)
福澤、千葉げ

■スタッフ
櫻井、佐々木め、遠藤

■タイムスケジュール
10:00~12:00

■報告者(コメント)
遠藤

■報告者(写真)
櫻井、遠藤

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